伊香保自転車旅行 1日目
<2004.3.31-4.1 Wed-Thu>


2004年3月31日(水) 1日目  神奈川県藤沢市〜群馬県伊勢崎市


国家試験が28日に終わり、つかの間の春休みをどう過ごすか考えていた。一泊二日でどこかいけないものかと考えていたのだが、今度は北のほうへ行こうと思った。適当なところで、群馬県の伊香保温泉ということになった。距離的にも180km程度でちょうどよかったので、ここに決めた。日程は、初日伊勢崎のホテルで宿泊。二日目に伊香保温泉へ行くという計画を立てた。


天気の関係で急遽一日日程が繰り上がったために事前準備はほとんどできなかったので、自転車へのセッティングは当日の朝にすべて行った。少し出発時刻が遅くなった。6:15家を出て、セブンで飲み物と軽く食事を買って出発。


6:35にセブンを出発し、国道467をひたすら北上し、国道246へ。そのままずっと二子玉川まで走り続ける。
ちょうど世田谷まで走ったのと同じコースをたどる。

途中、長津田あたりで同志らしきチャリンカーがいたが、ちょっと怖そうだったので話しかけようと思ったけどやめてしまった。結構ペースが速かったので、話しかけるタイミングを逃したらスイスイと先に行ってしまった。この後再び会うことはなかった。


途中、数回の休憩を挟み、8:55に二子玉川へ到着。田園都市線沿いの橋を渡ってもよかったが、やはり距離が近いので国道の歩道を渡ることにした。
ここで写真を数枚撮り、東京都へ入る。


二子玉川郵便局にて今日はじめての100円貯金をし、環状八号線へ住宅街を抜けていく。
環八は自転車にとっては非常に走りにくい。あとから車線を増やしたのだろうか、一番歩道側の車線は路肩がほとんどなく、車線幅が狭い上に路肩が狭いという危険な道だった。おまけに一番左の車線というとトラック等の大型車が頻繁に往来するので、トラックが減速して通ったり、また逆にぎりぎりまで幅寄せして通過したりして少しヒヤッとする場面も多々見られた。
京都自転車旅行のときの名古屋の午前中の国道みたいに路肩が狭い道だったが、名古屋の時は平気で走っていたが、やはりトラックが至近距離を通過するって怖いものがある。


9:40頃に京王線と交差する手前のマックで軽く食事をすることにした。今日は平日ということをすっかり忘れ、店員の数の割に客足がさびしいなと思ってしまった。ここで腹ごしらえをしつつ、この先のルートを確認する。


10:20には荻窪に到着。引き続き北上する。途中、西武線だろうか、環八は自動車専用となり、私たち自転車は地下道を階段下りて通るか、迂回して踏み切りをわたらなければならなくなった。やはりこういうところは自転車は不便だと感じる。


環八を北上すると11時頃には埼玉県の和光市までやってきた。地図によるとここから少し東に進路を変え、国道17号線と交差する。
国道17号線まで乗ってしまえば、後は目的地までほとんど一本道なので道に迷うことはないだろう。


17号線に乗った後、11:30に荒川を渡り、埼玉県戸田市へ入る。


30分ほど走ったところで、昼食に松屋へ。大宮まで行ってから昼食にしようと思ったが、予定よりも少し時間がかかりそうだったのでここで昼食をとることにした。大宮をすぎると少し飲食店が少なくなってきたので、結果的にはいい選択だったと思う。

ここでキムチ豚めしを頼んだのだが、これがまた結構な辛さで、食べ終わるのにかなり時間がかかってしまった。結局休憩含めて30分くらいゆっくりしていた。



荒川を渡ったあたりから気づいていたが、風がかなりの向かい風になっていた。出発した当初は追い風で、いいコンディションだったと思っていたのだが、急に北向きの風に変わり、走行時のペースは少し落ちていった。でも今日は出発当初からゆっくり走ることを意識していたのでそれほどの落ち方ではなかったが。


13:45に上尾付近を通過。このあたりは高崎線に沿ってひたすら北上するのみ。
風は相変わらず向かい風。しかも今日は強めの風で、店の幟が激しくなびいていた。うらめしく思いながら、我慢して走り続けた。この辺りはほぼ直線で、ひたすらまっすぐ走るという状況。

途中、郵便局によって100円貯金をしてきた。


16:20に熊谷駅に到着。ここまでの走行は112km。相当走ってきた。さすがに新幹線の停車駅だけあって熊谷駅前は人通りが多く、自転車の入っている写真を撮るのが恥ずかしかったので、駅の写真だけ撮って、先を急ぐことにした。


  
 −埼玉県熊谷市へ入る−                          −熊谷駅−       



熊谷駅に寄るために一時国道17号線からはずれていたので、再び合流して走り続ける。


17:10に籠原駅に到着、走行距離は119kmに達していた。手前のローソンで小腹を満たしたときに、店員さんに駅までの距離を聞いたが、そこからはすぐのところだったので、地図上では思ったより距離がないことがわかった。

籠原駅で写真を撮り、進路を変えて利根川方面へ。

少し複雑に立体交差している道をうまく通り、道幅の広い道路を走っていく。この時点で日はかなり傾いていて、間もなく日の入りを迎えようとしていた。ここへきていよいよ膝の痛みが増してきた。道はわずかに上りだったが、向かい風にもどされそうになりながらだましだまし進んでいった。


17:50には利根川にさしかかった、ここで走行127km。埼玉県と群馬県の県境である。大きな橋がかかり、右にゆるやかにカーブしていた。辺りが開けているためか、距離はなさそうに見えたが、実際走ってみると思いのほか時間がかかった。ちょうど左のほうでは日が沈もうとしていた。ちょうどよかったので、日の入りの様子をムービーで撮影した。


写真ではまだ明るいが、日の入りの直後だったためである。新上武大橋をわたり終わったところで休憩を兼ねて撮影した。これから先は少し複雑になるので、地図を頼りに分岐点を見逃さないように進んだ。


また、辺りの景色はのどかな農村地帯といった感じで、大きな畑に平屋建ての家が立っているといった景観だ。この後は一気に暗くなっていったため、写真はほとんど撮っていない。

  
  −新上武大橋 埼玉県側より−                 −新上武大橋 群馬県側より−


さて、群馬県に入り北上を続ける。東武線を跨ぎ、何度か軽車両通行止めになりながらも進んでいくと、地図上ではチェックしてなかった案内が現れた。
北へそのまま国道17号線を進む道と、西へ分岐する道があった。北は前橋、西は伊勢崎を表示していた。事前のチェックでは、この先17号線のあるポイントで西へ曲がる予定だったが、急遽変更して、この表示にしたがって伊勢崎を目指すことにした。この途中の道は街灯が少なく、テールランプをつけていなかったら怖くて車道を走ることができなかったかもしれない。


幸い急遽変更した道も地図に載っていたので、道からはずれたりすることもなく無事に伊勢崎までたどりつくことができた。ここから伊勢崎だという感じはなく、気がついたら市街地にいた。


伊勢崎市街地で夕食を済ませてから宿泊という形にしたかったので、国道沿いで探したが、混んでる等で適当な店がみつからなかったのでとりあえずホテルの方向へ進んでいった。


19:00には伊勢崎市役所付近を通過、走行距離は142kmまでに増えていた。駒形方面へ向かって進んで行くと、サイゼリヤを発見したのでそこで夕食にした。盗難防止のため、自転車を置いたところの近くの席を取らせてもらった。


ここでかなり膝に負担がかかっていたので、サイゼリヤの向かいの薬局で何か買っていくことにした。この時19:45で、もし20時に閉店してしまったらどうしようかという心配をしつつ、夕食をとっていた。今日は朝から炭水化物ばかりだったので、ここではたんぱく質を補給することに。


20時を少しすぎた辺り、薬局の動きが怪しかったが、寄ってみることにした。中をのぞいたところ、店員さんが在庫管理をしているようだったので確認したが、まだ大丈夫とのこと。翌日も同じ系列の薬店を見たので、ここは群馬を中心に出店しているのかと思った。



目的のホテルは伊勢崎と駒形のちょうど真ん中くらい。薬局を出てから、地図を頼りに目的地を目指した。この時はすでに左ひざは限界に達しており、しばしば刺すような痛みを感じるようになっていた。



とりあえず今日はだましだましこぎ続け、目的のホテルに無事到着。フォーミュラ1伊勢崎というホテルで、オートレース場のすぐそばだった。到着時刻は20:30、走行147kmだった。フロントではちょっと対応がぎこちないお姉さんだったが、なかなか面白かった。部屋の鍵はカードキーで、お店のポイントカードのような材質であった。少し変わった鍵だった。部屋に入ってみると、そこにはベッドが二つあった。
このホテルは、一人と、二人または三人での二つの料金体系があり、3人だと二人分で泊まれるからお得なのである。


早速お風呂の水を溜めて、準備をする。そして順番に荷物を取り出し、明日の予定がスムーズに進むように配置をかえる。
忘れ物対策のために、取り出した小物はすべて机の上にまとめておいた。

携帯の充電や、電話、テレビを見たり、ビデオレターみたいなものを撮って、今夜はゆっくり過ごす。とりあえず風呂に入り、落ち着いた後に一杯。ko-1と京都旅行に行ったときに初めてやったが、なかなか運動した後の一杯はいい感じ。明日も5時間くらいは走る予定なので、今日の疲れを残さないためにも、日付がかわる頃には就寝。

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